2008年05月15日

大西みゆき・萩原英二展

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立川にあるH.worksさんでの 大西みゆき・萩原英二展です。
ガラス作家の大西みゆきさんと木工作家の荻原英二さんのコラボレーション展示。
フェルト作家の宮崎桃子さんの作品も参加しています。

初日に伺いたかったのですが、都合がつかずに作家さんにお会いできなかったのが残念でなりません・・。



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2008年05月11日

パネル製作3−5 ガラスピースの補修

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やっとやっと、表面半田付けを終えて裏面へ。
鉛線を整えているときにやってしまいました。

「ぴきっ」

割れたガラスピースを交換します。
鉛線は柔らかいので、フランジの部分を傷つけないようめくり
新しいピースを嵌め込んで、めくり上げたフランジを丁寧に平らにしていきます。
先生に一連の作業をしていただきました。
交換し終わった部分一帯は、私が組んでいる様子よりも全然綺麗で 流石です・・・。

この柔らかさのあるケイム素材は、鉛以外できないんでしょうかね。
曲線を表現したり補修のことを考えると、パネルの鉛フリー化は
なかなか難しいのではないかという気がします。
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2008年05月06日

フランス ロマネスクを巡る旅

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南フランスにあるシトー派の3姉妹とたとえられている修道院、
ル・トロネセナンクシルヴァカーヌ

見に行きたいなーと思っても、実現は難しそう・・・私の場合は。
この本を読んでいたら、家人が覗き込んで「見に行きたいの?」と聞くので
「見に行きたいんだけれど、すごく大変そう」と答えると
石だらけじゃん

そうなんですよ、石だらけなんです。
でも、この簡素でどっしりとした空間を実際に見てみたいんです。
今のところ実現しそうにはないので、本を見て雰囲気だけでも味わってます。

比較的穏やかな土地であるのに、なぜに南仏という場に貞潔・清貧・服従なるシトー派が生まれたのかが何となく謎。
食事は日に1、2回 黒パンと味付けのない茹野菜をわずか食べるのみ、シトー会士で28歳を超えて生きるものは稀だったという。
そのシトー派が作った修道院は近くの岩山から石を切り出し運び、几帳面に積み上げ、
いっさいの装飾をそぎおとし、厳格にも美しい修道院を作り上げました。
そんな石だらけの空間の中で過酷な労働を続け、石床に麦藁を敷いただけの場に着の身着のまま靴も脱がずに寝ていたそうで。(ロマネスクを巡る旅 より引用)

その当時にタイムスリップして、修道士のいるその空間を見てしまったら、悲愴にも満ちたものを感じてしまうかもしれないけれど、シトー派衰退後、建物が残り何世紀も経ち、今でもなおひっそりと残る修道院には、優美さと穏やかを感じます。

本の写真も綺麗で文章も読みやすく、ロマネスクの光を楽しく感じられる本です。
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2008年05月03日

土井朋子の新作ガラス展

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学芸大学のBaden Baden(バーデンバーデン)での
土井朋子新作ガラス展 行ってきました。

初日のオープン時間から、多くの方々が土井さんのガラスを求めにいらしていました。


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2008年04月29日

木製建具デザイン図鑑

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ガラス類・ステンドグラスを木製の建具に取り付けたいとき
建具の仕組みはどうなっているんだろう? の謎が解けて理解できれば→じゃぁ、こうすれば取り付けられるんだ!と具体的になりますよね。

工芸のガラス類・ステンドグラスの具体的な取り付け方は載っていませんし
設計者向けの木製建具デザイン図鑑なので、マニアックと言えばそうなのですが、建具がどんな風な構造なのかを見るだけでも 面白い・・かも!?
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2008年04月23日

日本のガラス―その見方、楽しみ方

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戸沢 道夫

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日本のガラス骨董の写真集。写真が綺麗です。
後世まで残るものは、本当にいいものですねー。
昔は製作するのにもいろいろと苦労したのでしょうけれど、
特に江戸のちろりとか急須とか、なんて良い形なんでしょう!

この本に紹介されているガラスは筆者戸澤さんのコレクション。すごすぎ・・。
あーー、見たい。どこかの美術館の企画展でも良いですから、戸澤コレクション展を開催してください!願。


そういえばこの前、薩摩黒切子を東京ミッドタウンのTHE COVER NIPPONさんでたくさん見かけました。
骨董ではなく現代ものです。藍や黄の薩摩切子もありました。

薩摩黒切子は、薩摩切子特有のぼかしが殆ど感じない、ぱちっとしたコントラストです。ワイングラスはかなーりずっしりと重く、むしろ眺めて楽しむものかなぁ〜と思います。何しろお値段がビックリ価格なので!使うよりかは眺めるべきガラスかもしれませんね。

篤姫のドラマ面白くて見てますが、薩摩切子の話はノータッチで終わりそうなのが残念・・・。
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2008年04月20日

studio Prepa 「FORM THE STREET CORNER」

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運命の糸のようなものに導かれたように
studio Prepaさんの存在を知ったのは、つい最近のことでした。
そのとき近日中に個展が始まる情報を知り、ギャラリーの方に作家さんにお会いできる日があるのか予めコンタクトをとるくらい、出逢いというものをワクワクしながらその日を待ちました。



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2008年04月19日

近藤稔ガラス展

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ガラノさんの記事を見て、近藤稔さんのガラス展に伺いました。

インカルモ技法って何?!そんな謎にも惹かれました。

運良く近藤さんにお会いできました。
一通り、インカルモ技法の説明をしていただいたのですが、この場で間違いなく伝えられるかどうか自信がなく、家の中にあるガラスの技法の本を探したのですが見つからないし、こちらの「インカルモ」を参考にしてください。高度な技術のようです。


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2008年04月16日

パネル製作3−4

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昨年の夏に着手したパネルです。
まーーーだ作ってます。でもやっとここまで来ました。

が・・・・、がったがたの組の修正は大変。
本来片面全部を微調整して半田付けを一気にするところですが
あまりにスゴイことになっているのでエリアを決めて半田固定して
微調整しながらやってます。拙い手によるものは、最後の最後まで大変。

「何事もひとつひとつ丁寧にやることなんだよ」

先生、そのお言葉 神からの御ことばのように身に染みます・・。

理にかなうこと
半田付けにしても自分なりに理にかなう方法と思いやってみても綺麗には仕上がりません。長年経験を積んできた先生の理にかなう半田付けは、大きく頷くものがあります。
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2008年04月13日

−ガラスにおける−炎と色の技術

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伊藤 彰

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偶然通りがかった古本屋にありました。
化学はじめ、こういうのは全然読めないハズなのに
ガラスとなると目の色が変わってしまうようです。
家人からは「ガラス釜を作る気か?」と言われましたが、そんな気は毛頭ありませんけれど。

最近になってガラスの専門技術書を入手する機会が多くなりましたが
少し読んでみると、今までブログに記述した内容に微妙に間違えた表現しているということがわかってきました。本をよく読んで順次訂正していかなくては・・・。

この本の中で、ガラス工学上の失透と結晶化の定義は

「失透」 ガラス製造上で好ましくない形でガラスに結晶の析出があった場合

「結晶化」 ガラスの製造上の必要から目的を持って、その目的に合致しり結晶を析出させること

と記述されています。

また、失透によってなぜガラスが白っぽくなったり、白い粉をのせたようなものになったり、または黒ずむのかの現象は、ガラスの中にある成分が変化して色が現れるということについても具体的にわかりました。

吹きガラスやキルンワークされる方に、(かなり小難しいのですが)
できたら 一読されることをオススメいたします。
posted by whitecoat at 09:31 | TrackBack(0) | ステンドグラス・ガラスの書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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