2008年05月16日

ガラス工芸学会シンポジウム

s-080516 murayama.jpg

ガラス工芸学会さんのシンポジウム
非会員なのですが、一般参加ができたので
興味もあり、遅れて午後から参加しました。

ガラスの起源のお話しなどとても興味深い内容でした。
村山耕二さんのガラス作りも面白かったです。
村山さんといえば、dash村でのロンデルつくりに貢献された村人です。
プレゼン&レクチャー すごくお上手で、村山さんのバックグラウンドに色々な経験が重ねられたものがあるんだろうなーと感心いたしました。

そのレクチャーの内容、学会さんのご都合もあるだろうし
ここで紹介して良いものかどうか?なので・・お伝えできないのが残念です・・・。

写真は、村山耕二さん 白瑠璃タンブラー。



2008年03月05日

YAGレーザーのガラス彫刻

先日TVで、ガラスのボリュームの中に彫刻を施したものを見ました。
ガラスの塊の中に立体の像が浮かび上がっている感じのものです。
自分の家族の肖像とか愛犬とか、仏像まで。
シンプルでデザイン次第ではなかなか良い感じのものです。

家人にこれってどうしてこうなるの?と聞くと、YAG(ヤグ)レーザーによる彫刻だと。
YAGって何?と聞くと、
Y=イットリウム
A=アルミニウム
G=ガーネット の意味だと。

いっとりうむ って何よ?と聞いたときにはサスガに呆れかえられてしまった。
「本当に勉強してきたのかよ、元素記号にあるだろう!」
えーーっそんなのあったけ??

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工具入れになり変わったマグカップ、  あった・・・。
こういうときに便利なマグカップ。

で、YAGとはリンクに書いてあるとおり、ガーネット構造の結晶のことです。
説明するに自信ないし、長くなるのでレーザーの原理を知りたい方は別途お願いいたします。

そのYAGレーザーを使い光学レンズで焦点合わせて3次元の位置決めをすれば、レーザー照射ポイントが高温になり、ガラスが結晶化して白くなります。電気炉でフュージングをして加熱しすぎたりすると白っぽく濁る失透と同じことです。
失透とは、アモルファス状態のガラスが、好ましくない形で結晶の析出がある現象のことです。

YAGレーザー彫刻機に2次元・3次元データーを入力すれば
ガラスの塊の中に平面や立体のような像を彫刻できるというわけです。

肝心な、YAGレーザーによるガラスの彫刻とはどんなものなのか?
勝手にリンクできそうな所はなかったので

「YAGレーザー ガラス 彫刻」 で検索してみてください。

そうだなー、私だったら溶解炉からガラス玉を掬って
綺麗なガラスのボリュームを流し込んで作って
サモトラケのニケを彫刻したいな〜。

2008年03月02日

江戸切子新作展

ガラノさんの記事を見て、江戸切子新作展に行ってきました。
切子の無料体験が目的でした。

家人も切子無料体験に興味を持って同行。
「本当にタダで切子させてもらえるの?」
「切子したものは、こっちが買い取りかな〜」
「きっとさー、カット対象物は皿だよ、やりやすいもん」
と、相当なやる気を見せていまして・・・。

私はカットしたものを持ち帰り可能で、それは多分ぐい飲みかなと思っていたのですが。

会場に行くと、結構人が多くいらっしゃって
メイン会場では新作切子の説明をしているような大きなグループもありました。

一目散に無料体験コーナーに進み、体験の課題物は厚みのある円盤のペーパーウェイトでした。

雰囲気から、マジックペンで均等に分割ブロットをして線を結び、
カットのデザインを考えるらしい。江戸切子カットの基本パターンの紙が置いてあって、
「麻の葉切子」をやってみたい、のようなことを指導していらした職人さんにお聞きしたら、「あーそれはできない、難しい」と。
どうやら放射状のデザインなら素人には良いようで、そんなデザインにまとめようとマジックでマーキング。この時点で、もう均等分割でもないしマジックの太さもあるしで果たしてどうなる事やら心配になりました。

カッティングの順番が回ってきましたので、スタート。
私のペンデザインを見た職人さん、なにやら機嫌を悪くしている模様!?
ペーパーウェイトの中心から放射状に、再び中心へと砥石ホイールに当てて削る作業をします。この動きは、均等なカッティングを施す基本のようです。

私が先に終了したので、家人の方のカッティング姿を撮影。

s-080301kirikostart.jpg

マーキングしたラインにそってガラスをダイヤモンドホイールに軽く押し当てます。面白いようにガラスが削れます。

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2007年11月29日

DASH村のガラス作り

テレビ「DASH村」よく見てます。
昔の人は、こんな風に工夫して暮らしていたんだな〜といつも感心してます。

それどころか、村でガラス作りまでしてしまうところがスゴイ!
近くの土地からガラスの原料集めて、溶解炉作って吹きガラスしてしまうのですから。
・左メニュー 作り物>ガラスづくり

この前はロンデル作って、窓ガラスとして嵌めていました。
・左メニュー 作り物>窓ガラスづくり

最初にできあがった色の濃いロンデルガラスの方が味があっていいのにな、
と見てましたが、実際見たらかなり色が濃くて、光をあまり通さないものなのかもしれません。こんなガラス作り、とっても面白そうです!

TOKIOメンバーを指導されていたのが村山耕二さん。
・村人>村山耕二さん 硝子工芸作家

あとになって、この方の作るガラスを近くのガラスショップでよく見ていたことに気づきました。モロッコのサハラ砂漠の砂を溶かしたガラスの色(薄い黄緑)がとても綺麗なんです。

2007年09月30日

ガラス板のショールーム

建築用のガラス建材といえば、フロートガラスが殆ど。
今は断熱・防火などの機能性が付いたガラスも多数出まわっていますが
意匠的に美しいテクスチャーのあるガラス建材はあまり知られていません。

日本のガラスメーカーの生産の中で、意匠に重点を置いたものが少ないことと、建築の流行っていうんでしょうか?つるっとして何もないのがもてはやされているのも理由だと思います。

けれど、海外のガラス職人が作るマウスブロー(吹きガラス)のアンティークガラスや種類豊富な型板ガラスは、フロートガラスにはない光の拡散や、ゆらめきと煌めきがあります。そんなガラスが空間の中に多く使われるようになれば、新しい空間の表現が必ず開拓できると思います。

s-070801 1042U.jpg ランバーツ(ドイツ)アンティークガラス

そのアンティークガラスや型板ガラスなど、実際に見ていただきたい。
機会があれば、板ガラスを直接見ることができるショールームに行ってみてください。

興和商事
今習っているミュージデさんにこちらのショールームを教えていただきました。

見学に行ってみたら、そこはガラス板の倉庫のようで圧巻!大判で沢山の種類が直接見られます。アテンドされる方が建築物への設置対応やガラスの物理的な性質の知識がしっかり把握されているので安心して相談ができます。サッシへガラス交換の対応も可能。地下階にあるので、自然光透過の確認をするとなると、屋外へ持ち出す必要があります。


がらすらんど

神楽坂のショールームには、現物で見られる大判のガラスがあまりないのですが、サンプル小片は豊富です。装飾ガラスに交換したサッシのサンプルもあり、具体的にイメージしやすいと思います。また、フュージングによるガラスの板(最大畳1枚分ほど)のパーツ製作も受注しているそうです。

※こちらのショールームの見学は、建築分野関係者のみのようですが、詳細はお問い合わせください。

2007年08月25日

アンティークガラスの製造風景

ネットでアンティークガラスの被せガラス(フラッシュともいいます)の色と品番を探しているときに、アンティークガラスの製造方法の写真やビデオがあるのを見つけたので、ご紹介します。

ランバーツ(ドイツ)

>Genuine Antique
>Restoration Glass
>Light Antique Glass
>Cathedral Glass   (カテドラル?orキャセドラル)
>Genuine Roundels   (ロンデル)
>Cast DALLES     (ダルガラス)

写真付きでガラスの製造風景が見られます。アンティークガラスの他、カテドラル・ロンデル・ダルガラスの製造風景も見られます。
よく聞くキャセドラルガラスとは大聖堂のカテドラルという意味でした。
仏語の辞書で発音を見てみても 【katedral】 ですね・・。
キャセドラルの発音由来って何でしょう・・・・?

ネットの自動翻訳にかけると、変な日本語に変換されますが、ニュアンスはわかります。


サンゴバン サン・ジュスト(フランス)

左メニュー上
Go to English Version に切り替えて

画面右上 
>new video (Verrerie de Saint-Just)

ビデオの途中途中、解説で途切れますが、アンティークガラスがどのように作られるのか、リアルにわかります。
最初のビデオ再生は、取り込みに時間がかかるのか
プレイボタンを繰り返しクリックしながら時間がちょっとかかりました。
再度、最初から見ると滞りなく見ることができました。


ランバーツとサンゴバン、アンティークガラスの製造方法で
微妙に違いがあるのかな、と思うところが何となくわかります。

分業制でそれぞれの熟練したプロたちが作り出すガラス
高価だけれど、とても美しい理由はプロたちの情熱の成果、なのではないでしょうか。

2007年08月07日

ペルノーグリーン

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ペルノー、アブサン。
アニス(八角)やハーブの香りのするリキュール。

ラベルに、「19世紀の著名な芸術家たちがインスピレーションを求めて愛飲したことは有名なエピソードです。」と書かれてます。

家人君、これを飲んで何か良いインスピレーションが沸いたのかね?
私はペルノーの香りが嫌いです。

でも、この瓶の色と形はお気に入りです。
このグリーンの色のガラスで何かを作りたい。

2007年08月01日

ピンクの板ガラス

s-070801 1042U.jpg

ステンドグラス材料の板ガラスには、手吹きで巨大な円筒状に吹いて
それを切り開いて板状にしたガラスがあります。アンティークガラスとも言われますが、
昔作られたからアンティークという意味ではありません。

手吹きのガラスは、それはそれは綺麗で、見れば見るほど良いものです。
お値段も高く、主にドイツ・フランス、少数ですがアメリカからの輸入品です。

どうしてもピンクのアンティークが欲しくなり、最寄りの大型ホビーショップで見てみたら、目が飛び出る価格。工房の先生から、ピンクの発色には金を使うので、とりわけ高いと聞きました。工房経由で購入すると大幅に安くなるけれど、それでも私にはとっても高価・・・。悩んだ末、清水の舞台から飛び降りまして・・・。

ランバーツ1042Uノーマル。被せの板ガラス。
気に入っています。他にはありませんからねぇ。

2006年12月20日

福砂屋長崎本店

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カステラの福砂屋(ふくさや)長崎本店。
長崎には、気が遠くなるほど沢山のカステラ屋さんが存在していますが
その中でも、文明堂松翁軒と こちらの福砂屋が三大老舗カステラ店です。
それぞれの総本店は、昔からの趣と佇まいを残して存在しています。
※こちらの文明堂の支店は九州・中国・四国地方しかなく、
 その他の地域にある文明堂は、どうやら暖簾分け店舗の模様。

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2006年12月18日

ポッペン 歌麿のビードロを吹く女

大浦天主堂の見学の帰り道には、主に修学旅行生のための?お土産屋さんが並んでいます。長崎らしく、ガラスの風鈴の上部に柄の付いた長さ15cmほどのラッパガラス形状ものが売られていました。その場で絵付けや名前のエッジングを施し、価格は600円ほどだったでしょうか、記念に買い求める学生さんが多かったです。

これは、ポッペンというもので、吹いて音を鳴らすもの。
何で音が鳴るのかというと、薄いガラスの膜を、吹く空気の圧力で音を鳴らすと言う仕掛け。これはどうやって作るの〜!!と調べてみました。


篠原まるよし風鈴さん>ポッペンの作り方
篠原まるよし風鈴さん>商品・びーどろ・ポッペン

すごい技ですね〜、
それに、 歌麿のびーどろを吹く女 の版画を見て、これのことなんだ!合点。

2005年3月に長崎市の長崎奉行所跡周辺から国内最古の吹きガラス製玩具「ポッペン」が出土したことが長崎県教育委員会が発表したとニュースになってます。

以下、ニュース文抜粋
県教委は「もろいガラスが土の中から見つかったのは奇跡的」と話している。
県教委によると、中国から日本に吹きガラス製造が伝わったのは17世紀後半。
これまで確認された最古の国内製吹きガラスは1714年製の器。
出土した玩具は文献や成分分析から同奉行所の建て替えが始まった
1715年以前に使われた可能性が高く、国内製吹きガラスとしては最古級となる。
玩具は長さが8・8センチ、直径が最大4・5センチ。
一部が割れて失われた状態で見つかった。
排水溝跡から壊れた陶器やげたと一緒に発見されたことから、壊れた後に捨てられたとみられる。


こんなガラスの玩具を考え出すなんて、昔の人はスゴイですね・・。

2006年11月30日

ギャラリー仲摩

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ギャラリー仲摩さん。

国内外の作家によるガラスを使った美術品を扱っていらっしゃいます。
日用・小物の作品も扱っていらっしゃいますが、建築事業にも力を入れられており、美しいガラスを空間の中に創造するということにも熱心に取り組まれていらっしゃいます。

私もかつては建築の世界に少し居ましたが、ガラス=一般の工業用ガラス というものしか知りませんでした。建築に応用される美しいガラスが他にも沢山のあるということを、今現在でも多くの空間デザイナーに知られていないと認識しています。

1900年代初頭の垂直引上法によるガラス板の大量生産の発明で、
高層のビルの建設ラッシュが始まりました。
現在ではさらに製造法が確立されて、多くのガラスが大量生産で作られるようになり、建材として使われています。

大量生産の陰で、今でも地道に作られている円筒法のガラス(日本では、別名アンティークガラスと言われるもの)や
個人で溶解炉や所有できるようになってから歴史的にはまだ浅いのですが
多くの個人作家や工房によって創り出されるガラスがあります。
今後はそのガラスが、多くの空間に生かされて欲しいと願っています。
大量生産で作るガラスの構成も美しいのですが、それ以上に美しく見せられる可能性のある素材です。

参考・旭硝子>ガラスの王国・ガラステクノランド>板ガラスの製造の歴史

ギャラリー仲摩さんでは、作家によるガラスを空間に生かした写真などの資料を沢山お持ちになっています。今まで私が建築本や雑誌でも見たことがないような美しいガラスとガラスのある空間です。
ガラスをあらゆる空間に提案される仕事にも大変に熱心で、これまで多くの建築家・設計事務所や建築会社と仕事をされております。
また、こちらのギャラリーでは作家さん個展の展示も見られます。

建築・インテリア関係の方々にも、工業用ガラスではない、様々なガラスを見ていただきたい、知っていただきたい、そして、是非とも美しいガラスある空間を提案していただきたい。

さらに、ガラス造形作家さんたちからも、ガラスのある美しい空間を、その素材があると美しいと思えるガラスを提案していただきたいと願っています。

2006年08月10日

アルミナ物語

先日、ふとしたことから離型材(シート)のセラフォームのことについて調べました。

製造メーカーによれば、セラフォームは離型材として製造されているのではなく、
加工用素材(防火壁紙など)として製造しているとのこと。
ではこれがなぜ離型材として使われるのでしょうか?
(メーカー側は離型シートとして使われる前提で製造はしていないと言ってます)

メーカー担当者によれば、セラフォームの成分は
木材繊維が30% ガラス繊維が数% 残りが殆ど水酸化アルミニウム

万が一の火災時に着火した場合、木材繊維に着火しますが
水酸化アルミニウムは結晶水を放出しながら酸化アルミニウム(別名アルミナ)に化学変化します。

s-serafome.jpg
セラフォームに火を点けると炎が燃え広がらずに、まず炭化してさらには白い粉が残ります。

Al2O33H2O(水酸化アルミニウム)→ 燃焼→ 

→Al2O3(酸化アルミニウム)+3H2O(結晶水)

セラフォームは自己消火性のある紙であり、残った燃えかすで
しかも融点が高いアルミナ粒子が離型材として働くわけです。

このアルミナは実は色々なところで大活躍しています。
セラミックや耐火物・ガラスの原料に使われるし、ガラスの研磨剤
離型材としても使われるのです。

因みに、アルミナをたくさんの電気を使って還元するとアルミニウムになります。
アルミナが結晶化すると人工サファイヤになります。
高級腕時計の窓は人工サファイヤ。
天然のサファイヤは地球の中で生まれますので、セラフォームの燃えかす
集めて加工しても高価な宝石にはなりませぬ。

今やガラス工芸にはなくてはならないアルミナのお話でした。






2005年12月10日

三田・リアルステンドグラス

狩野さんの個展目的で、四谷・聖イグナチオ→麻布→三田へ移動計画。
最後の訪問地、リアルステンドグラスへ。

ガラスがあるある、沢山あります。
どこの材料店でもそうなのですが、沢山の種類のガラスを目前にすると
どれを買って良いのか、さっぱりわからなくなってしまう私。
特殊なガラスの扱い量が多いでしょうか??初心者の見た目なので
本当のところはよくわかりませんが・・・。
価格は、安価なガラスタイプだと若干高めかな〜。

現在、全品20%OFFの表示になってましたよーー。


2005年09月26日

海野宿・ガラス工房橙

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信州の海野宿の町並みを見に行きました。
駐車場で頂いた海野宿のマップを見ると、ガラス工房のお店が・・。

かつての宿場町の中心地点にそのお店がありました。
思いがけなく、信州で作られるガラスとの出逢いです。
お店の方にブログ掲載用の写真撮影許可をとりました。

ガラス工房橙の表札がガラス製でとっても粋です。
この町並みの中にガラスのお店と工房がある佇まいが素敵です。

s-daidai_hyousatu2.jpg s-daidai_gaikan.jpg

作家さんは展示会のため不在で、奥の工房の作業見学ができなく残念でしたが
機会あるときにまた伺って、吹きガラスを体験してみたいです。

s-daidai_autumn.jpg s-daidai_utuwa.jpg

こんなに沢山の綺麗なガラスがある空間は、やっぱりいいなぁ。。。
沢山の展示がありますが、ディスプレイがまた粋なんです。

s-daidai_1.jpg s-daidai_iriguti.jpg s-daidai_iriguti_2jpg.jpg

旅の中での、素敵なガラスたちとの出逢いでした。

ガラス工房 橙(だいだい)

2005年09月19日

ティファニーが追い求めたガラス

s-tiffany_1.jpg

先日、家の近くのステンドグラス教室を見学したときに、先生から
ティファニーが生み出したガラスのお話を伺いました。
画家でもあったティファニー創始者の御曹司が、油絵のような深みのある
ガラスを生み出したこと。

ステンドグラスを始めたときはティファニーランプとはなんぞや!?
の無知ものでしたが、少しずつガラスのことや色々な歴史が見えてきて
知識をまたひとつ得る面白さを感じます。
家人の本棚にある「ティファニー展」のカタログを手に取り読んでみました。
91年東京都庭園美術館での展覧会のものです、年季が入っている・・。

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2005年08月25日

窓ガラスに型板ガラスのススメ

ステンドグラスを始めてからなのですが、型板ガラスにこんなにも種類があるなんて
思いもしていませんでした。ちょっと前の住宅だと曇りガラスや型板ガラスを使った
家が多かったのですが、最近は殆どフロートガラスという真っ平らなつるつるガラス
が主流ですね。

しかも、住宅の建っている場所によっては「網入りガラス」というのを使わなければ
ならないようなところがあります。都心部では多いですよね。あの「網入りガラス」、
見た目どーーにかならないかと思います。外側からも内側からも。
※現在は建築基準法上認可されている網入りではない防火ガラスも製造されてます。



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2005年06月30日

ガラスの作り方の歴史

前回、ガラスのヤケについて書きましたが、アンティークガラスの魅力とは
一体なんだろう?と思い、ガラスの作り方の歴史について探してみました。

旭硝子HP
>ガラスの王国>ガラステクノランド>板ガラスの製造方法>板ガラスの製造後術の歴史

に紀元前3000年から現代に至るまでの製造技術の歴史がわかりやすく
記載されています。

「真珠の首飾りの少女」という映画の中で 当時のオランダでの屋内風景が
いくつか見られましたが、ガラス瓶の底を並べたようなステンドグラスが
あるな〜と思ってみていましたが、あれはクラウングラスを繋ぎ合わせた
ロンデル窓であることがわかりました。
ガラスを意匠のためにわざと丸く切って繋ぎ合わせたのではなかったのですね〜!

どうして昔のガラスのには「良さ」があるんでしょうか、素朴な疑問です。
現代のマシンロール製のガラスとの美しさの違いについて探求したいと思います!

2005年06月29日

ガラスのヤケ

つい先日、ステンドグラスを作っている方から、マシンメイドと
アンティークガラスの経年変化のお話を伺いました。
ガラスは必然的に劣化していくのですが、その劣化具合がマシンメイド
とアンティークガラスには歴然とした差が出てくるとか。
アンティークガラスには、いわゆる朽ちていく美しさがあるんですって。


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2005年06月19日

田端のグラストレック

いつもステンドグラスの勉強になっている、YOUさんHP「ステンドグラスのお家」
 (KOSKEさんブログ「ステンドグラスの小屋」もお世話になっています!)
の掲示板にてステンドグラスのお店の情報をいただきました。
 >ありがとう〜ハルさん!

先週末は田端のグラストレックに行ってきました。





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