2008年04月29日

木製建具デザイン図鑑

木製建具デザイン図鑑―建築空間と建具の意匠・納まり 框戸・フラッシュ戸・桟戸・紙貼障子・襖 (エクスナレッジムック)木製建具デザイン図鑑―建築空間と建具の意匠・納まり 框戸・フラッシュ戸・桟戸・紙貼障子・襖 (エクスナレッジムック)
松本 昌義

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ガラス類・ステンドグラスを木製の建具に取り付けたいとき
建具の仕組みはどうなっているんだろう? の謎が解けて理解できれば→じゃぁ、こうすれば取り付けられるんだ!と具体的になりますよね。

工芸のガラス類・ステンドグラスの具体的な取り付け方は載っていませんし
設計者向けの木製建具デザイン図鑑なので、マニアックと言えばそうなのですが、建具がどんな風な構造なのかを見るだけでも 面白い・・かも!?
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2008年04月23日

日本のガラス―その見方、楽しみ方

日本のガラス―その見方、楽しみ方日本のガラス―その見方、楽しみ方
戸沢 道夫

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日本のガラス骨董の写真集。写真が綺麗です。
後世まで残るものは、本当にいいものですねー。
昔は製作するのにもいろいろと苦労したのでしょうけれど、
特に江戸のちろりとか急須とか、なんて良い形なんでしょう!

この本に紹介されているガラスは筆者戸澤さんのコレクション。すごすぎ・・。
あーー、見たい。どこかの美術館の企画展でも良いですから、戸澤コレクション展を開催してください!願。


そういえばこの前、薩摩黒切子を東京ミッドタウンのTHE COVER NIPPONさんでたくさん見かけました。
骨董ではなく現代ものです。藍や黄の薩摩切子もありました。

薩摩黒切子は、薩摩切子特有のぼかしが殆ど感じない、ぱちっとしたコントラストです。ワイングラスはかなーりずっしりと重く、むしろ眺めて楽しむものかなぁ〜と思います。何しろお値段がビックリ価格なので!使うよりかは眺めるべきガラスかもしれませんね。

篤姫のドラマ面白くて見てますが、薩摩切子の話はノータッチで終わりそうなのが残念・・・。
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2008年04月20日

studio Prepa 「FORM THE STREET CORNER」

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運命の糸のようなものに導かれたように
studio Prepaさんの存在を知ったのは、つい最近のことでした。
そのとき近日中に個展が始まる情報を知り、ギャラリーの方に作家さんにお会いできる日があるのか予めコンタクトをとるくらい、出逢いというものをワクワクしながらその日を待ちました。



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2008年04月19日

近藤稔ガラス展

s-080419 017bowl.jpg

ガラノさんの記事を見て、近藤稔さんのガラス展に伺いました。

インカルモ技法って何?!そんな謎にも惹かれました。

運良く近藤さんにお会いできました。
一通り、インカルモ技法の説明をしていただいたのですが、この場で間違いなく伝えられるかどうか自信がなく、家の中にあるガラスの技法の本を探したのですが見つからないし、こちらの「インカルモ」を参考にしてください。高度な技術のようです。


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2008年04月16日

パネル製作3−4

s-080416 001.jpg

昨年の夏に着手したパネルです。
まーーーだ作ってます。でもやっとここまで来ました。

が・・・・、がったがたの組の修正は大変。
本来片面全部を微調整して半田付けを一気にするところですが
あまりにスゴイことになっているのでエリアを決めて半田固定して
微調整しながらやってます。拙い手によるものは、最後の最後まで大変。

「何事もひとつひとつ丁寧にやることなんだよ」

先生、そのお言葉 神からの御ことばのように身に染みます・・。

理にかなうこと
半田付けにしても自分なりに理にかなう方法と思いやってみても綺麗には仕上がりません。長年経験を積んできた先生の理にかなう半田付けは、大きく頷くものがあります。
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2008年04月13日

−ガラスにおける−炎と色の技術

炎と色の技術―ガラスにおける炎と色の技術―ガラスにおける
伊藤 彰

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偶然通りがかった古本屋にありました。
化学はじめ、こういうのは全然読めないハズなのに
ガラスとなると目の色が変わってしまうようです。
家人からは「ガラス釜を作る気か?」と言われましたが、そんな気は毛頭ありませんけれど。

最近になってガラスの専門技術書を入手する機会が多くなりましたが
少し読んでみると、今までブログに記述した内容に微妙に間違えた表現しているということがわかってきました。本をよく読んで順次訂正していかなくては・・・。

この本の中で、ガラス工学上の失透と結晶化の定義は

「失透」 ガラス製造上で好ましくない形でガラスに結晶の析出があった場合

「結晶化」 ガラスの製造上の必要から目的を持って、その目的に合致しり結晶を析出させること

と記述されています。

また、失透によってなぜガラスが白っぽくなったり、白い粉をのせたようなものになったり、または黒ずむのかの現象は、ガラスの中にある成分が変化して色が現れるということについても具体的にわかりました。

吹きガラスやキルンワークされる方に、(かなり小難しいのですが)
できたら 一読されることをオススメいたします。
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2008年04月11日

ラルテ・ヴェトラリア―17世紀初頭のガラス製造術

ラルテ・ヴェトラリア―17世紀初頭のガラス製造術ラルテ・ヴェトラリア―17世紀初頭のガラス製造術
アントニオ・ネリ 日本ガラス工芸学会 坂田 浩伸

春風社 2007-12
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土井朋子さんからオススメされたこの本。
本のタイトルどおりの17世紀初頭のガラス製造術、当時の人々が綺麗なガラスをつくるために試行錯誤重ねたガラス素材のつくりかた、色の出し方、絵付け顔料のつくりかた、当時のガラス窯の図版などが「宝典」のように紹介されています。(この本を開いて、まず家人が持っている「パスタ宝典」みたい!と思ったのですが、この話が通じる人は・・・いないかな〜)

なぜガラスに綺麗な色がつけられるのか、どうして透明になるのか
などなど、ガラスそのものに興味にある方にオススメです。

吹きガラスはまだやったことがないのですが、本の内容は面白いです。
吹きを始めたら、もっと深く読みこなせると思います。
土井さんご紹介、ありがとうございます!

日本ガラス工芸学会に注文すると、少々お安くなるようですよ。
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2008年04月10日

ウィーン/アム・シュタインホフ礼拝堂

s-Kirche am Steinhof13.jpg

オーストリア・ウィーンにあるオットワグナー設計による
アム・シュタインホフ教会 Kirche am Steinhof

またまたMさんから、旅先での画像を提供いただきました。
Mさんありがとうございます!
運良く内部見学ができ、礼拝堂内部は傑作!という感想も寄せていただきました。



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2008年04月09日

2002年 スタニスラフ・リベンスキー&ヤロスラヴァ・ブリフトヴァーガラス彫刻展

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2002年7月、明治神宮東回廊で展示のあった
スタニスラフ・リベンスキー&ヤロスラヴァ・ブリフトヴァーガラス彫刻展です。

インテリア会社勤務友人介して知り合ったMさんから画像を提供していただきました。
空間デザインに携わっている方が、このガラスのインスタレーションを見に行かれていた、ということが率直に嬉しく感じました。

展示構成は建築家の隈研吾さんです。
ガラスのボリュームと明治神宮の回廊にぴったりとはまっています。
この時期はまだガラスに入れ込んでいなかったので、今になって実際に見られなかったことがとても残念です。

リベンスキーさんのガラスは1点だけ、ギャラリー仲摩さんの展示で実物を見たことがあります。あんなに大きな塊のガラスなのに、ガラスの色あいがとても神秘的で良いんですよね。


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2008年04月07日

続・大槻ガラス工作工房

大槻ガラス工作工房へ、今回はステンドグラスの友人 vitrail ayaさんとお邪魔しました。

所狭しと並べられた工具の豊富さにいつも感心していますが、
今回もまた新しい工具類と実演を見せていただき、また勉強して参りました。

前回訪問記をもとに見ていただくとわかりやすいのですが、
今回も「あっと驚く平面研磨機」で、フロートガラス板を自由自在に加工して、カット研磨機で溝掘りし、ガラスを磨いていきます。
あれよあれよという間に、ガラスはどんどん綺麗な形に成形されていきました。

最後に直圧式サンドブラスターで穴あけ。
内寸W110×D90×H90で大型ガラスのサンドブラストにも対応しています。

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砂をかけることしばらく、すぐに穴が開きました。

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できあがり。ただのガラス板がこんなに綺麗な形に変身しました。
見学の2人、感動の連続。



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2008年04月06日

ケイムナイフを研ぐ

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教室でのパネル制作(遅遅と進みませんが、通ってます)でケイムナイフの切れ味が悪くなりました。目で見て刃は欠けているし。
変わった形の刃で研磨は難しいので、片刃だけ研ぐように(両刃やろうと思っても刃こぼれするので)、先生から指南いただきました。


研ぐのが好きな家人に研磨を託しました。
「どこまで研磨したらいいのかサッパリわからない」と言っていましたが
研磨後のケイムナイフでは鉛線がさくさく切れます。
道具はいつもメンテナンスしなくてはいけませんね。

私が手持ちのケイムナイフはこれ1本です。
工房の先生はケイムナイフこれ1本で器用に作業をこなしています。
私は使い方がおぼつかない状態。

先日、友達が持っているケイムナイフを見せてもらったら5,6本出てきました。
写真のような円弧の刃ものもありましたが、それはあまり使っていないと言っていました。だいたい刃の部分が彫刻刀の平刃のようなタイプものでカットし、刃の幅の違いで使い分けているようです。市販のケイムナイフ以外に、サッシへらを研いでケイムナイフにしているのもありました。それぞれに使いやすい道具を見るのは面白いです。

皆さんはどんなケイムナイフを使っていらっしゃいますか?

2008年04月04日

キルンワーク 電気炉を使った手作りガラス工房

キルンワーク―電気炉を使った手作りガラス工房 (家庭ガラス工房)キルンワーク―電気炉を使った手作りガラス工房 (家庭ガラス工房)
奥野 美果

ほるぷ出版 2008-03
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キルンワーク入門書の本として是非一読をおすすめしたい本です。
入門書としてだけではなく、本格的な作品作りのアイデアやヒントにもつながると思うような、内容の濃い一冊になっています。
これからフュージングやキルンワークをやってみたい、という方にも
一般的なガラスの知識を身につけたいという方にもオススメです。

キルンワークの本と言えば、このとおりに焼けば ほぼこんな風にできる という表現か、思いっきり専門的で難解・ある程度ガラス工芸の経験がないと読みこなせないものが多かったと思います。
この本は、子供の頃見た学研の図鑑のようにビジュアルにわかりやすく
科学的根拠を提示して(理論)、実際にはどうしたらこうなるという
(実践と結果)を明確にしているので大変にわかりやすく、読んでいてもやもやとするような不透明な謎(どうしてそうなるの?という疑問)がありません。専門用語の説明も丁寧に解説しています。

こう紹介してしまうと堅い内容の本に聞こえてしまいますが
内容はとてもビジュアルで、可能な限りわかりやすくキルンワークの方法を紹介しています。またキルンワーク作家さんの工房・作業場の様子まで紹介されていて、個人で制作に取り組むためにはどんなスペースが必要なのか、設備を揃えたら良いのかまでもが紹介されています。

本に紹介されている7人の作家さんが、それまで苦労して手探りしてキルンワークの方法を見つけて展開していった技法の内容が、ダイジェスト的伝えられることに感謝したいです。個々の温度管理プログラムまでも公開しているので、大変参考になると思います。

この本が手元に届くよう手配してくださった本の中でも登場する
土井朋子さんからのメッセージに、
「この本で説明している技法は、ほんのヒントにすぎません。
この本を手にした人が、それぞれ、研究に試行錯誤して、新たな表現を見いだしてくれたら良いなぁ、と思っています」
と書き添えられていました。

私もこの本をきっかけに、多様にすばらしい作品がいっぱい生まれてほしいなと思います。
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2008年04月01日

世界のモダンな教会堂をたずねて

先日、調べ物でネット検索しているときに偶然出逢ったサイトのご紹介です。

「世界のモダンな教会堂を訪ねて」

西村建築設計事務所>世界のモダンな教会堂を訪ねて

ヨーロッパに点在する近代・現代建築の教会堂が見られます。
昔ながらのステンドグラスがある空間はあまり見られませんが、
現代において、教会という神聖な空間がどうつくられたのか
いろいろな建築例を見ていただき参考になればと思いました。

フィンランドのユハ・レイヴィスカ設計ののミュールマキ教会、
同じくフィンランドのオタニエミ ・チャペル、
フランスにあるコルビジェ設計のロンシャンの教会は、
私の建築時代の仲間の中でも特に人気な教会です。

近々、さらにエリアを広げた世界の教会堂を紹介した本を出版される予定なのだそうです。空間の中で何に美しさを感じるのか。そしてどこにガラスが使われて、空間にどんなエッセンスを加えているのか。
見ることで何か閃きを感じれば、「空間の中でのガラスの提案」のヒントにもなるのではないでしょうか。出版が楽しみですね。
posted by whitecoat at 22:31 | TrackBack(0) | 光のある空間・海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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