2007年12月28日

一年間、ありがとうございました。

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早いもので、また一年が終わろうとしています。
今年出会えた方々、いろいろな形で交流ができた方々に感謝です。

何てことのない、単純なオーナメントですが
小さくてもほっとするようなシンプルな色の輝きが好きです。
自然光を浴びれば、もっともっと輝くけれど
照明の小さな光でも、透明感ある色が浮かび上がります。
ガラスは窓の素材だけでは終わりません。
限りないその可能性がこれから開花していけば。

ガラスの素材が多くの空間へ生かされるように、
また来年も宜しくお願いいたします。
posted by whitecoat at 23:24 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月25日

パネル制作3 結局年越し。

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サンドブラストしたガラスににマスキングしたピースを嵌め込んで
今年の作業はここまで。いつになったら終わるんだろう?

「ここまで来るとあとは早い」

と先生は言うのですが、、まだ先は長いような。
ぐにゃぐにゃなこの組み方を矯正するのに一苦労だろうし。
矯正できるんだろうか???

ふと、先生の作業しているパネルを見ると、見事に美しく綺麗な仕事で。
「昔、数多く修復の仕事をしたのがとても勉強になった」

建築に入れるパネルを組む仕事をしようとも思っていないし、
先生に並ぶ技術を身につけようなんて高い志もないわけで
到底及ばぬ技術止まりなのは目に見えているんですが。

ただ建築に綺麗なガラスを広めたいと思ったときに、パネル制作を学ぶ必要があると思いました。工房を探している中で、「あれこれの硝子工芸に手を付けている人は好きじゃないんだ」とハッキリ言われたこともあります。けれどそれは、建築に入れるパネル制作の厳しさを教えて頂いたような一言でした。建築設計の仕事すらできないような体力なら、パネル受注の仕事もできないんだとそのとき理解しました。

自分に何ができるのかまだわからないのだけれど、
ガラスの入った綺麗な空間が見たいです。
今までの過去の例にないような、美しい空間。
自分には体力勝負ものには取り組めないから
私は創る人々を応援する立場の人間なんだろうと感じています。

それにはまずは知らなくては。
パネルの制作もその過程の一コマです。
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2007年12月19日

ステンドグラス用の板を溶かしてみた2

以前、ステンドグラス用の板をフュージングそして、スランピングしてみた結果、綺麗な仕上がりはなかなか難しい ということでした。

先日のPiazza Mujde展で、とても綺麗な青と緑のガラスのパーツがあって、作者の方にどこのガラスかお聞きしました。なんど、サンゴバンのアンティークガラスをフュージングしたとのこと。全くかすみもなく綺麗で鮮やかなガラスでした。

ミュージデの先生に、そのフュージングガラスが綺麗でビックリしたと話したら、
「ものによるけれども、だいたいは綺麗に焼き上がると思う」と聞いて、
それは以前実験したケースとはだいぶイメージが違うので、ならば前回の実験と同じガラスピース(残っているものの中で)で溶かしてみたらどうなるだろうか実験しよう!ということになりました。

前回実験の結果

今回の結果
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■一番左、ランバーツ赤
やはり前回同様に不透明になりました。暖色の色は難しいかも。

■左から2番目 ランバーツ スモーキーブラック透明
前回とは違い、透明感が残っています。綺麗です。

■右から2番目 スペクトラム青 
離型紙の巻き込み部分には粉が付いてしまいましたが、他の部分にくすみはありません。

■一番右 不明 ピンク
これは前回同様くすみました。前回同様形状もあまり変わっていません。

前回の実験では、約750℃ホールド1時間。
今回は、約750℃ホールド10分程度です。

電気炉も違いますが、他に大きな違いといえば、ホールド時間です。

機会を見つけて、さらに実験をしてみたいと思います。
posted by whitecoat at 17:50 | TrackBack(0) | フュージング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

アトリエ・ミュージデ

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アトリエ・ミュージデ
高井啓司さんが、こちらの工房で制作と教室を運営しています。






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2007年12月12日

大槻ガラス工作工房

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大槻ガラス工作工房へ、友人建築家と一緒に見学してきました。
工房入口ドアには、大槻さんが吹いた被せのランデルグラス(ロンデル)にサンドブラスト加工したガラスが嵌められています。
そして、多くの工作機械とダクトに囲まれた工房内にはポップな照明が光っていました。いいですね〜、この照明。


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2007年12月11日

ケルン大聖堂 リヒターのステンドグラス

ドイツ・ケルンにあるケルン大聖堂
先日、TVでケルン大聖堂の番組をやっていました。

ケルン大聖堂は13世紀に着工、600年以上かけて建設されたもの。
自分が生きているうちにガウディのサグラダ・ファミリアの完成を見ることはできないのも気が遠くなる話ですが、こちらはもっと時間がかかってます。

番組の中で、最近取り付けられた新しいステンドグラスが紹介されていました。
デザインをしたのは、ドイツの現代画家 Gerhard Richter ゲルハルト・リヒター

新しいステンドグラスは、第二次世界大戦の後、嵌められていた無色の窓ガラスの部分に替わって取り付けられました。

この無機質でランダムなデザインの作品は、現地ケルンでは賛否両論で、私も画面を通して見たときには酷いデザインだなと思いました。大聖堂のステンドグラスにしてはとても神聖な光に思えない。まるで、昔のテレビのモニター表面に水滴が着いた時に見えるモザイクのようで。

しかし、実際にこのステンドグラスを見た方の感想が書かれている記事があって、このランダムな色ガラスを見て、 
雲が流れて太陽の光を遮るたびに、入ってくる光も強くなり弱くなり、日の光が生きて変化しつづけていることを感じさせてくれます。見ているうちに、意識がステンドグラスから光自体に集中していくのに気づきました。この作品は光そのものを見せています。』

なるほど、やはりその地でステンドグラスを見なくてはわかりません。
かつて紙面で見るガウディのデザインが好きでなかった私が、実際にガウディの作品を目にしたときに、まるでその土壌から生まれ出てきたような作品群に心から素晴らしいと思ったこともありましたっけ。
自分で実際に見て感じなければ。

生きているうちに果たしてケルンに行けるでしょうか・・・・?
posted by whitecoat at 19:32 | TrackBack(0) | ステンドグラスのある空間・海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月09日

銀座 BAR yu-nagi

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銀座6丁目 交詢社ビル北側にある BAR yu-nagi
雑居ビルの地下を降りてドアを開けると、このパネルがお出迎えします。








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posted by whitecoat at 22:30 | TrackBack(0) | ステンドグラスのある空間・日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月08日

イヴァナ・シュラームコヴァー ガラス彫刻展

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広尾にあるチェコセンターでの
イヴァナ・シュラームコヴァー ガラス彫刻展です。






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posted by whitecoat at 20:54 | TrackBack(0) | Glass Exhibition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月05日

パネル制作3−まだここ

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教室でのパネル製作、
あれから、 いまだにここまでしか進んでいません・・・。
風邪で休んだりもありましたが、、、これぞ牛歩状態。
けれど、すこーーしだけ慣れてきたような?気がしてきました!?!

前回の教室行きは寒くて、着こんで行ったのですが
その格好を見た先生から「おいおい、真冬の格好じゃないか〜〜」と
突っ込み入れられてしまいましたが、でも親切にストーブ+エアコン+大型電気炉(丁度稼働してまして)のぽかぽか状態にしてくれました。ところが先生の方がゆであがってしまってふらふら状態・・・すいませーん!!!!申し訳ないです。。

毎年冬に弱いのですが、先日からノニを飲み始めました。
さて今年の冬の冷え&風邪対策と、春先の花粉症への効果は出るでしょうか??
posted by whitecoat at 23:36 | TrackBack(0) | ステンドグラスを作る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月02日

奥野美果 光の栖

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『 ガラスと向き合いながら「建築は光の受容器」という
  ル・コルビジェの言葉を思い出したとき、
 「光の栖」 という言葉が浮かんできた 』

展示会案内のDMに綴られたこの言葉に、私は強く惹かれました。





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posted by whitecoat at 00:27 | TrackBack(0) | Glass Exhibition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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