2007年05月31日

ガリを研磨

s-gari.jpg

手持ちのガリ、今の先生に見ていただいたところ
ガラスを挟んで割り取る部分がだいぶすり減っているので、研磨したほうがいいと教えていただきました。

ガリって研磨をするんだ〜、、よくよく見れば、だいぶすり減っています。(写真左)
研磨には耐水ペーパーでも良いとのことです。


s-gari_before.jpg s-gari_after.jpg

写真右が研磨後。写真ではわかりにくいのですが、一応エッジが立ちました。
研磨自体は想像していたほど大変ではなかったです。
最後はミシンオイルでコーティングしました。

研磨が何回も重ねると使いにくくなるので、取手のカーブ(このガリなら赤カバーのある部分)を外側に膨らませるのだとか、なるほど〜。

メンテナンスができる道具は愛着が出ますね。
小振りのガリも入手しようと思っています。

2007年05月29日

丸グラスの光

s-070526 003.jpg

松岡洋二さんの丸グラス。
きっと、麦茶とか冷茶用に想定されて作ったグラスなんだろうけれど、
家人はそのガラスを見て、丸い氷を入れてロックにしたかったらしい。
買い求めたその日に早速実行するのが我が家人。
下から照明を当てると、またこれが綺麗。

ちなみに、シャンパンやスパークリングワインをこれで飲むとどうなるか?
試してみると、味が全く良くないのです。飲み口が広くてどばっと口の中に入ってしまう。甘みを感じる舌先からまず注がれるよう、口が狭くて細長い形状のシャンパングラスの意味がよく解りました。

カクテル照明
posted by whitecoat at 22:41 | TrackBack(0) | ガラスのテーブルウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月27日

南青山/ART&SCIENCE のステンドグラス

s-art&science1.jpg

南青山の ART&SCIENCE のステンドグラスです。
↑サイトのオープニングフラッシュに、屋内から見た画像が見られますが、
とっても素敵です。

他の場所に嵌っていたステンドグラス(時代的にはさほど古くない模様)と
新たに制作したステンドグラスをエントランス側一面に構成したのは、
こちらのオーナーさんなのだとか。卓越した素晴らしいセンスだと思います。

岡山・倉敷のSHOPあるいは工房が、古いパネルを集めていて、なおかつ新規のパネル制作をしたそうです。来店するお客さんからこのステンドグラスの問い合わせが相次ぎ、こちらのSHOPに、急遽ステンドグラス制作者サイドの案内を沢山用意したのですが、それもあっという間になくなってしまったそうで・・・制作者サイドのお名前まではわかりませんでした。ご存じの方がいらっしゃったら教えてください!

s-art&science2.jpg

タイミングが合えば、色ガラスの透過光が店内空間に投影されてとても綺麗なのだとか、一期一会の光です!見たかったな〜。
個人での店内の撮影はNGなのですが、こちらにSHOPの概要と内装が見られます。
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2007年05月25日

パネル制作1−1

換気扇パネルを制作したときに、きちんと習いたいなと思い始めたパネル技法。

これからパネル制作などをを教えていただくのは ミュージデさんです。

こちらの教室の作業台面の高さは 腰骨の高さです。
つまり、立って作業する工房です。一見疲れそうな印象はありますが
ガラスを切る、半田付けする、パネルに組むなどの一連の作業をするにあたり
この立位は、作業性の点で非常に合理的で優れています。

さて、最初のパネル課題は フュージングピースを組み込みパネル制作です。
鉛枠を含めた完成寸法は250×250mm。
枠に8mm鉛線を使用するので、ガラス寸は240×240mmです。

s-070413 001.jpg 作品例

中央のピースがフュージングのパーツです。この部分のデザインは自由。
色ガラスの部分のみ自由に色ガラスを選びます。

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2007年05月21日

タイマグラの光

s-070520 taimagura.2.jpg

岩手のタイマグラという土地に住んでいるご一家のお宅で一泊しました。
こちらは新緑の季節も過ぎ去ろうとしているのに
タイマグラは早春を抜けかけた季節でした。

お嬢さんの結(ゆい)ちゃんに切ってもらった切り紙。
折り紙一枚取り出し、小さな手で折って、鋏で器用に切り込み入れて
ものの1分もかからない頃に、元気な声で「できたー!」。
切り込みを入れた折り紙を展開すると、素晴らしい結晶の花が咲きました。
そして次から次へと、また違う形のきれいな結晶を見せてくれました。

雪に囲まれた季節は、窓ガラスにこの結晶を貼るんだそうです。
素晴らしい風景。

きっと、光を当てた結晶も綺麗なんだろうなと思い、結ちゃんから頂いた切り紙をガラスに挟んで、ろうそくの光で翳(かざ)してみました。

折角なので、何かの形になるように展開したいです。

結ちゃん、ありがとうね!
posted by whitecoat at 20:33 | TrackBack(0) | 美しい灯りたち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月20日

松岡さん

s-070519 matuoka.jpg

ギャラリー愚怜での、松岡洋二さん個展最終日に伺いました。

松岡さんのガラスを見るときは
いつも変わらず穏やかに、時には燦めきながら流れる川岸に
再会するような気持ちになります。

カーボンの話で盛り上がりになり、
いつの間にか、横にいた家人と技術の話で大盛り上がり。
松岡さんの、ものづくりの優れた一面を垣間見たような・・・。

またの再会を楽しみにしています。

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2007年05月15日

バルセロナ/カサ・バトリョ Casa Batllo

ガウディの建築はグロテスクっていうんでしょうか、どうしても好きになれなかったのですが、実際にスペイン・バルセロナの地に立って、市内に点在するガウディの建築を見たとき、バロセロナの町にとても馴染んでいて、素直にいいなと思いました。太陽の光と穏やかな気候のせいでしょうか。

カサ・バトリョは1877年に建設された建物を
ガウディが1904-1906年に増改築したものです。
以前バルセロナに訪れたとき、カサ・バヨリョの前を何回か通るだけでしたが、
夜間のライトアップで浮かび上がる幻想的なタイルの光が綺麗でした。

当時は内部の見学ができなかったと思いますが
現在見学は可能で、内部にはロンデルを使ったガラス装飾が見られます。

Pàgina oficial de la Casa Batlló
英語訳の場合ならば >AVAILABLE ROOMS >
THE PIANO NOBILE
JUJOL ROOMS
THE COACH HOUSE AND COAL CELLAR
ATTIC,ROOFTOP AND CHIMNEYS

少々画像は粗いのですが、PICTURES または IMAGES をクリックすると
各内部画像を見ることができます。
posted by whitecoat at 23:00 | TrackBack(0) | ステンドグラスのある空間・海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

村野藤吾のデザインエッセンス8 点景への演出 照明・家具・建具

4874607071点景の演出―照明・家具・建具
和風建築社
建築資料研究社 2001-06

by G-Tools


村野藤吾さんの旧千代田生命ビル記事を書きましたので、村野さんデザインの照明・家具・建具の書籍を紹介します。

千代田生命ビルが竣工したとき、村野さんは75歳でした。
恐るべきパワーといいますか、一昔前の巨匠と呼ばれる建築家は
「建築家は60代から」と言われるほど、年齢を重ねるほどに
良い作品を残していた と言われてました。

建築のみならず、家具・照明や 細部へこだわり(ディティール)まで幅広く自らが設計し、それは後世に残されるべきデザインになりました。建築にも流行なるものがありますが、村野さんの仕事は時代を超えて良いデザインであると感じます。本の中で紹介されている照明は和風ものが多いのですがプロポーションや細部に関してもいいデザインだなーと感じます。

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2007年05月12日

目黒区総合庁舎(旧千代田生命ビル)

目黒区総合庁舎(旧千代田生命ビル)の建築ガイドツアーに参加しました。

設計は村野藤吾、内部の装飾にガラス工芸作家岩田藤七、モザイク作家作野旦平が参加しています。 

千代田生命が銀座から中目黒に移転するために建設し、
竣工した1966年当時としてはとても大きく豪華なビルです。
千代田生命→GIAののち、土地・建物の売却を経て
2003年に目黒区総合庁舎として生まれ変わりました。
建物は40年を過ぎているのですが、空間にゆとりがあり、事務所用途→市庁舎機能へ改修(防災用途としての耐震補強も含む)した現状でも、どこか他にはない良さが感じられます。

大きな特徴と感じるものは、千代田生命時代建物に来客が車で建物にアプローチして車寄せで降り、メインエントランス(入口)から豪華なエントランスホールを通って、その先にある階段を通って役員会議室までのルート(動線)、そして 緑豊かな中庭・池を望む建物です。

s-070511 005entrance.jpg

エントランス中に入ると、白亜な広い空間。
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posted by whitecoat at 23:00 | TrackBack(0) | 光のある空間・日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月04日

盛岡/光原社

s-070428 175kogen.jpg s-070428 184kogen.jpg

盛岡の光原社です。

全国の秀逸なクラフトを集めたショップです。

盛岡駅に比較的近くに、鉄器や竹細工を扱うモーリオ、材木町商店街通りを挟んで対面する光原社本店。本店奥には、ゆるやかに流れる北上川護岸までの細長い敷地に路地を形成していて、喫茶やギャラリーなどの建物が心地よく配置されています。路地奥から北上川を望む景観がまた良いですね〜。

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posted by whitecoat at 00:00 | TrackBack(0) | ステンドグラスのある空間・日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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