2006年11月30日

ギャラリー仲摩

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ギャラリー仲摩さん。

国内外の作家によるガラスを使った美術品を扱っていらっしゃいます。
日用・小物の作品も扱っていらっしゃいますが、建築事業にも力を入れられており、美しいガラスを空間の中に創造するということにも熱心に取り組まれていらっしゃいます。

私もかつては建築の世界に少し居ましたが、ガラス=一般の工業用ガラス というものしか知りませんでした。建築に応用される美しいガラスが他にも沢山のあるということを、今現在でも多くの空間デザイナーに知られていないと認識しています。

1900年代初頭の垂直引上法によるガラス板の大量生産の発明で、
高層のビルの建設ラッシュが始まりました。
現在ではさらに製造法が確立されて、多くのガラスが大量生産で作られるようになり、建材として使われています。

大量生産の陰で、今でも地道に作られている円筒法のガラス(日本では、別名アンティークガラスと言われるもの)や
個人で溶解炉や所有できるようになってから歴史的にはまだ浅いのですが
多くの個人作家や工房によって創り出されるガラスがあります。
今後はそのガラスが、多くの空間に生かされて欲しいと願っています。
大量生産で作るガラスの構成も美しいのですが、それ以上に美しく見せられる可能性のある素材です。

参考・旭硝子>ガラスの王国・ガラステクノランド>板ガラスの製造の歴史

ギャラリー仲摩さんでは、作家によるガラスを空間に生かした写真などの資料を沢山お持ちになっています。今まで私が建築本や雑誌でも見たことがないような美しいガラスとガラスのある空間です。
ガラスをあらゆる空間に提案される仕事にも大変に熱心で、これまで多くの建築家・設計事務所や建築会社と仕事をされております。
また、こちらのギャラリーでは作家さん個展の展示も見られます。

建築・インテリア関係の方々にも、工業用ガラスではない、様々なガラスを見ていただきたい、知っていただきたい、そして、是非とも美しいガラスある空間を提案していただきたい。

さらに、ガラス造形作家さんたちからも、ガラスのある美しい空間を、その素材があると美しいと思えるガラスを提案していただきたいと願っています。

2006年11月28日

プラダ青山店

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夜の青山の町を歩いていたら、プラダの店の光が綺麗だったのでパチリ。

菱形フレームのガラスは、平面、凹曲面、凸曲面の屋内側のガラスと
外屋外側が平面の、二重ガラス構成になってます。
その曲面がつくりだす光や反射が面白い建物です。

建築にはどこも工業用ガラスが使われてますが、ガラスの素材は左官の仕上げが多様なように、無限の可能性が秘められています。私も実際にガラスを作りはじめてみて、改めて非常に面白い素材であることを知り、しかしながら、十二分に建築に応用されていないことを残念に思っています。

もっともっと、建築にガラスを広めたい。

・excite ism リスペクト、東京建築 @プラダ青山
posted by whitecoat at 21:14 | TrackBack(0) | 光のある空間・日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

奥野美果 GLASS WORK 

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ふた−中へつながる、外へつながる
   ふたは中と外をつなげる道具
   中へのびる ふた
   外へのびる ふた  (DMタイトルより)

南青山のギャラリーカラニスでの個展に伺いました。



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ラベル:キルンワーク
posted by whitecoat at 23:10 | TrackBack(0) | Glass Exhibition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月15日

全面半田仕上げと部分半田仕上げ

たまたま訪問した、静岡ステンドグラス・スタジオさんのサイト
全面半田仕上げ部分半田仕上げについて記述があり、聞いたことはありましたが、その言葉の意味を初めて理解することができました。

http://www.syzk.com/>Texture&Techniques

拝見した中で、ふたつの半田仕上げの違いは判りましたが、疑問も出てきました。

静岡ステンドグラスサイト Works-7よりの記述 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
部分半田では、左の写真の様に接合部にしか半田がかかりません。
荷重がかかると、半田の途切れる箇所(▼印で示した部分)に負担がかかり、
金属疲労が集中すると、破損の原因になる事があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この記述についてピンとこなかったので、質問のMLをしましたところ
大変解りやすい回答を頂きました。
静岡ステンドグラスさんのご了解を頂いたので、以下に紹介いたします。



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2006年11月12日

工藤 直「Beacon」展

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ガラノさん情報を見て、青山・カラニスでの工藤直さんのガラス作品展を見に行きました。

丁度、工藤さんが在廊されていて、お話を伺うことができました。
「Beacon」=航路信号、信号に用いられるアルファベットと生命に起源するDNAの記号文字などを幻想的に表現した作品です。


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posted by whitecoat at 10:29 | TrackBack(0) | Glass Exhibition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

円錐形のモールドを作ってみる

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12月の教室展に出品する予定のものは、電気炉でのスランピング+ステンドグラスの技法で作るものです。ガラスのスランピングは進んでいますが、それをステンドグラス技法で立体にするためのモールドが必要で、どうやって作るのかを考えてみました。






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posted by whitecoat at 22:36 | TrackBack(0) | ステンドグラスを作る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月02日

神田正之ガラス展

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ガラノさんのブログを見て
神田正之さんのガラス作品展を見に行きました。








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posted by whitecoat at 18:50 | TrackBack(0) | Glass Exhibition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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