2008年07月26日

ブログ移転のおしらせ

この度、ブログ移転することにしました。

新規開設した他ブログはFC2ですが、
私のPC環境からは投稿がとても楽で時間短縮にもなります。

このブログでは、いろいろな方にこちらからリンクをお願いしたこともあり
こちらだけは、このまま運営し続けようと思っていましたが、
やはり、作業環境の楽さに負けました。
こちらからリンクをお願いしてリンクさせて頂いた方々には
大変申し訳なく思います。

リンクさせて頂いていた全ての方に、継続ブログヘのリンク許可をお伺いするのも気が遠くなるのもあり、勝手ながらですが新しいブログではリンクのページを作り、こちらのブログのリンク集を見ていただく形にさせていただきます。

尚、こちらのブログのコメント欄は受け付けしない設定にいたしますので
ご用のある方はお手数ですが 

Lumiere&Luce Carnet  http://lumierelucecarnet.blog25.fc2.com/

へお願いいたします。

今後とも宜しくお願いいたします。
posted by whitecoat at 13:06 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月10日

尾崎雅子さんの仕事

Lumiere&Luceブログにて、

「尾崎雅子さんの仕事」の記事を紹介させていただいています。

今まで、ステンドグラスの仕事に携わっている方々にお会いしてきましたが
おそらく、尾崎さんのような仕事の取り組み方(切口)をしている方にお会いしたのは初めてだったと思います。そしてある意味、私がずっと探し続けていた方でもありました。

尾崎さんにとても興味を感じ、その彼女の原点は何なのか?
知りたいがあまりに、いろいろと深くお話しを聞き、自分なりに咀嚼し表現してみました。
posted by whitecoat at 09:59 | TrackBack(0) | 建築のガラスを創る工房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月03日

サン・レパラート大聖堂/ニース・フランス Cathédrale Sainte-Réparate

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ニース旧市街やコートダジュールに点在するの港町には、バロック建築が多く目につきました。
イタリア・ローマ周辺でバロック建築が華やかに開花したものを、人々は憧れ、町が豊かになればそれらを模倣し、リグリア海沿岸沿いにバロックは広まったのではないかと感じます。

バロック=歪んだ真珠 バロック建築

故・黒川紀章さんが、若尾さんに「あなたはバロックのような方だ」
と言って口説いた逸話は有名ですが、「歪んだ真珠」という意味を知っていたら、ムッとするんじゃないかと、、。

追悼番組で偶然にも、若き黒川さんと若尾さんとのまさにその対談シーンが流れて
あなたはバロックのような方だ」と若尾さんにストレートに言い、それに加えて「バロックとは美しく、良きも悪きも含めて、それが女性の うんたらかんたら・・・・」と説明していて・・・。

口説き方にもいろいろあるのもだなぁ〜と思いますが
高嶺の花にはムツカシー会話が効果があるのかも・・・・!?


話は逸れましたが、バロック建築には美しく華やかなものもあるし、
おどろおどろしく醜い と思えてしまうものもあります。
好きかどうかは見る方次第だと思いますが、黒川さんの「良きも悪きも」の意味合いと重なるものを感じます。

過剰とも言える装飾のためか、色鮮やかなステンドグラスはこの建築にはあまり見られません。天空からの光(クーポラ)や窓からの自然光でバロックの装飾をよりよく見せている建築が多いのです。

ニース旧市街にも沢山のバロック建築が見られました。
全ては見て回れませんでしたが、わりと品のあるバロックと感じました。

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サン・レパラート大聖堂La Chatedrale Sainte-Reparate
建設は1650 から1699年。


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posted by whitecoat at 22:53 | TrackBack(0) | 光のある空間・海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

ノートルダム バシリカ聖堂/ニース・フランス Basilique Notre-Dame

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フランス・ニースのノートルダム バシリカ聖堂。

ノートルダム

バシリカ

ニース市内でも最大の大きさの聖堂です。
旧市街のバロック様式の建物や、ベルエポックの時代のスタイルを継承する町並みの中で、何故かゴシック様式・・・・・?

建設は1864〜68年。
設計者 C. Lenormandが 教会はゴシック!という意志があったのか
それとも、建設を要望した人たちがゴシックにして!と嘆願したのか?
周囲には椰子の木の植栽までもある、異色といえば異色な建物です。


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posted by whitecoat at 23:29 | TrackBack(0) | ステンドグラスのある空間・海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月28日

翁再生硝子工房

翁再生硝子工房

翁再生硝子工房のとりくみ について 紹介させていただいています。

日常よく目にするガラス瓶などを溶かしてつくる再生硝子。
今までその存在については知ってましたが、
制作者の方のお話しは大変興味深く、また再生硝子の可能性については大いに期待される内容であり、
多くの方に知っていただきたい内容であると感じました。
posted by whitecoat at 23:14 | TrackBack(0) | ガラスのリサイクル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月27日

おしらせ



更新はしばらく休止いたします。
次回の更新は1ヶ月くらい先?・・・の予定。










posted by whitecoat at 21:42 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

河上智美 吹き硝子展

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青山スパイラルでの河上智美さんの吹き硝子展。
「いつもの食卓や日々の生活のなかで、
何気なく使ってほしい普段使いのうつわたち」DMより。

スパイラルでは撮影できないので、会場の雰囲気だけをご報告。
ガラスの形や色合いが、いつ見てもいいなーと思います。
使うことで生活が豊かになり、
ガラスそのものが美しいなと感じる作品ばかりです。

ごくごくシンプルな箸置きが
こんなにもガラスって綺麗なものなのか、新鮮な気持ちになりました。

■河上智美 吹き硝子展 
スパイラルマーケット 
〜2008年6月8日(日) 11:00〜20:00 (最終日〜19:30)
posted by whitecoat at 21:39 | TrackBack(0) | Glass Exhibition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月18日

奥野美果 −光の栖−

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奥野美果さんの個展に伺いました。

移りゆく光がガラスの塊を突き抜け、
柔らかな石肌へと吸い込まれていく静寂の美しき光景(DMより)





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posted by whitecoat at 18:52 | TrackBack(0) | Glass Exhibition | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月17日

ロンデルつくり見学

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こちらは、江東区にある猿江ガラスさんです。
多くの方がガラス製作するための作業をしていました。
すごい熱気です!

こちらで、大槻さんがロンデルの受注製作をされるということで ゴールデンウィークの合間の日に見学をして参りました。



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posted by whitecoat at 00:00 | TrackBack(0) | 建築のガラスを創る工房 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月16日

ガラス工芸学会シンポジウム

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ガラス工芸学会さんのシンポジウム
非会員なのですが、一般参加ができたので
興味もあり、遅れて午後から参加しました。

ガラスの起源のお話しなどとても興味深い内容でした。
村山耕二さんのガラス作りも面白かったです。
村山さんといえば、dash村でのロンデルつくりに貢献された村人です。
プレゼン&レクチャー すごくお上手で、村山さんのバックグラウンドに色々な経験が重ねられたものがあるんだろうなーと感心いたしました。

そのレクチャーの内容、学会さんのご都合もあるだろうし
ここで紹介して良いものかどうか?なので・・お伝えできないのが残念です・・・。

写真は、村山耕二さん 白瑠璃タンブラー。



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